パークホームズ日本橋時の鐘通りについて語る。

新築マンション

今回はお祭り状態になっていることで話題のパークホームズ日本橋時の鐘通りについて語ります!


【物件概要】

所在地 :東京都中央区日本橋本町4丁目4番3(地番)
交通  :総武本線「新日本橋」駅 徒歩3分
     東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅 徒歩4分
     東京メトロ銀座線「三越前」駅 徒歩7分
     JR「神田」駅 徒歩9分

総戸数 :122戸(販売総戸数118戸、事業協力者戸数4戸含む)
敷地面積:1,021.55㎡
建築面積:696.80㎡
延床面積:13,548.24㎡
竣工時期:2022年12月上旬予定
入居時期:2022年12月下旬予定
構造  :鉄筋コンクリート造地上18階地下2階
駐車場 :敷地内機械式 36台
施工会社:株式会社錢高組
管理会社:三井不動産レジデンシャルサービス株式会社
事業主 :三井不動産レジデンシャル株式会社


現地を見た方ならわかると思うのですが、第一印象としては「暗いな〜」といった印象です。
接道している道路も広くないうえに、周辺には昭和通りの高架や背の高いマンション、雑居ビルが立っており非常に囲われ感が強いです。


また、名前の由来となっている時の鐘は、通りを東に向かった十思公園にあります。
ご存じの方もいらっしゃると思うのですが、十思公園はその昔、伝馬町牢屋敷があった場所。
雰囲気が暗く感じるのは周辺が囲われているだけでしょうか、、、。
とまぁ、少しネガティブなことは書きましたが、
十思公園とは離れていますし、日本橋エリアはだいたい囲われているので開放感がある立地のほうが少ないです(笑)

本立地の良いところとしては、希少性が高いところですね。
江戸通りより北側の日本橋本町物件は2004年販売のレフィール日本橋本町以来となります。
同じ三井が供給するパークホームズ日本橋本町もありますが、それでもなかなか供給されない立地として希少性はあるのではないでしょうか。(すぐ近くで某大手不動産が土地を買っている話もありますが、、、)

生活利便性が高いところも大きな長所だと思います。
最寄り駅の新日本橋駅はもちろん、日比谷線の小伝馬町駅、銀座線・半蔵門線の三越前駅、少し歩きますが神田駅だっていけちゃいます。
これだけのマルチアクセスを兼ね備えている立地も正直なかなかないです。
三越前に行けば三井不動産商業施設のコレドがあるので、徒歩圏でショッピング・食事・映画まで済ませられます。
通勤圏・生活圏も兼ね備えているので、日々の生活の質がグッとあがりそうですね〜。
なによりも今後三井不動産による日本橋エリア開発が盛り沢山予定なので、資産価値の上昇も大いに見込める立地ではないでしょうか。

外観としては三井の日本橋物件の代名詞として「日本橋CODE」デザインに仕上げているようです。
ひと目で「三井の日本橋物件だ!」とわかるようなデザインにしているみたいですね。
他の例としては「パークホームズ日本橋橘町」や「パークホームズ日本橋人形町二丁目」がありますね。
ブランディング戦略を押し出してきています(笑)
設備仕様としては二重床・二重天はもちろんのことディスポーザー、玄関カメラ付きインターホンなど、
特に価格としては問題なく備え付けております。

ただ、プランがきっついね〜(笑)

下がり天井やばくて梁下高さ2,000mmないんじゃないかな?
部屋の中は凸凹になりそうですね。

とはいいつつも価格もそれなりに抑えているようです。
平均坪単価は@400中後半ですが、一部@300後半台の住戸もあるとかないとか、、、。
これは「買い」といっても良いのではないでしょうか!?
三井不動産の社員も多く押し寄せているとの噂もあるほどです。

総評としては、建物そのものの魅力は秀でているとは言えないものの、その価格と希少性、そして再開発により資産価値性を鑑みると、
「買い」物件ではないでしょうか。
実需目的で家族でずっと住むというよりも、半住半投(むしろ投資寄り?)目的で購入することをおすすめします。

以上、パークホームズ日本橋時の鐘通りについての語りでした!

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